【子ども先生のお声07】ただの発表じゃなかった!

お声
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【子ども先生の声】

子ども先生の授業は
ただの発表じゃなかった!

 
 

ともみ先生/中3

1:授業テーマ

「吹奏楽部に入ってあなたも変わろう!」

2:子ども先生をやってみてどうでしたか?

お母さんに誘われ、子ども先生楽しそうだなって手を挙げました。中学の発表とは全然違う!と思いました。中学では、そこまで深く掘り下げ調べるわけではなく、話す時もただ説明するって感じでした。

でも、「子ども先生の授業」は、自分の意志で選んだテーマを自分からみんなに知って欲しいと、授業で教えるからです。私は、授業を通して、部活に対しての価値観を考え直した気がします。授業を聞いている人から、普段は出てこない質問や感想もたくさんあり、楽しかったです!

3:この場所でどんなことを学び、感じましたか?

今まで持っていたプレゼンテーションに対してのイメージががらりと変わりました。この場では、プレゼンテーションの基本は、何よりも伝えたい気持ちが大事だよと教わり、そもそも学校でやっていた発表と根本的に違うことが一番の学びでした。

4:親御さんから見てお子さんの様子はいかがでしたか?

これからの時代、プレゼンは大事だと思い、参加しました。娘は準備の途中で、情報を伝えるだけの「ただの発表」になりかけ、母としてヤキモキしながら見守っていました。しかし、本番の時に、ぐっと熱が入り、自分の伝えたい思いがこもった授業になっていたことにとても感動しました。娘がこの期間、自分に向き合った結果だなと感じています。

家でも、この学校で学んだ対話を親子で真似しながら、娘の思いを掘り下げる手伝いをしています。 子どもたちの「伝えたい気持ち」が、鈴木さんの温かい聴き方、多様で熱心なアプローチから導かれ刺激され、さらにどんどん膨らみ整理されていくのを見させていただいた場でした。

 

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