【子ども先生のお声04】自分の思っていることを伝えるってこんなにも大変なんだ!

お声
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【子ども先生の声】
発表って楽勝だと思ってた、だけどこんなにも自分の思っていることを伝えるって大変なんだ!

 
 

ゆうと先生/中1

1:授業テーマ

「親に欲しいものを買ってもらうには」

2:子ども先生をやってみてどうでしたか?

大勢の人の前でこうやっては発表する機会ってなかなかない、貴重な経験でした。でも、イメージよりずっと、みんなに分かりやすく説明したり、資料をつくることは大変でした。普段から頭で思っていても、紙に伝えたい事を書き出してみると、あれってなるんですよね。

大変でしたけど、自分が思っていることが形になっていくのは、やっぱりいいですね。発表をした時、たくさんの人がチャットでコメントをくれて、あぁ伝わったんだなぁ良かったって思いました。

3:この場所でどんなことを学び、感じましたか?

これまで、人に伝える事って楽勝だと思っていました。でもこの学校で学んで、こんなに自分の思っていることを伝えるって大変なんだなぁって自覚しました。 ここはもう1ステップ前に行ける「新しい体験ができる場」だと思います。人に先生として教えるけれど、自分も学ぶ場ですよね。

4:親御さんから見てお子さんの様子はいかがでしたか?

もともと話すのが得意で、スピーチコンテストなどがあれば本人の長所を活かせるんじゃないか、人を動かすにはプレゼンだと思い、こういう場を探していました

授業準備はほとんど本人だけでやったのですが、本番を見て驚きました。人に伝わるように、テンション高く、あるあるネタも繰り広げながら本当に上手な授業でした。「親に欲しいものを買ってもらう」というテーマに、親が普段どう思っているか、なぜ買ってもらえないかを、ここまで深く考察していたからです。まだ子どもだなって思っていましたが、大人とは違う視点で、大人以上に深く考えているんですね。よく頑張ったなぁって思います。

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