とは
10代の子ども達が先生となり、
授業を行う学校です。

好きなこと、興味があることを自分でテーマに選び、
「子ども先生」として多くの大人たちの前で授業をします。
本番までの1ヶ月間、子ども達は仲間と一緒に
自分たちの手で授業を作っていきます。
好きや興味、関心といった気持ちは、
その子だけの熱源につながっているものです。
伝えたい気持ちや言葉を引き出す中で、
子ども達の熱源を見つけ、
それを人に伝える力を育むプログラムです。

発表が苦手…
伝えたいことがまとまらない…

子ども達のそんな「伝わらない!」がみるみる解決し発表が好きになる一冊です。

子ども達の「伝えたい」「やりたい」を引き出す、子ども先生デビューのための入門講座です。人生のあらゆるシーンで使える、プレゼンテーションの基礎をお届けし「伝える力の可能性や大切なこと」について学びます。
一人ずつに丁寧に投げかける質問や対話、オリジナルのワークシートを通じて、子ども達の好きや興味の奥にある言葉を引き出し、その子だけのオリジナル授業を一緒に作ります。話の構成や、資料づくりなども、実践を通して学びます。
自分で作った資料を使い、選んだテーマについて、たくさんの大人たちの前で思いを込めた授業をします。授業を通して、自分たちが好きなことや興味のあることが、どう人々の心に届くかを体感します。
\1週目/
10代のためのプレゼンテーション講座
まずは「人につたえる」って何かを学んだよー!
子ども先生をやってみたい! そう心から純粋に思う気持ちを育みます!
2時間の講座で子ども達の「プレゼンテーション」や「発表」の固いイメージをぶち壊します。子ども達は、誰もが大人たちに伝えられるメッセージを持っています。「みんなも伝える側になれるよ!」「テーマはなんでもいいよ!」「子ども先生になってみよう!」それらの声がけに、やりたいと手を挙げた子ども達と、授業づくりがスタートします!

\2〜4週目/

授業づくりワークショップ(全3回)
自分の大すきなことを授業にしていったよー!
自分の「熱源」を表現した、世界にひとつだけのオリジナル資料を完成させます!
この3週間の子ども達の変化を多くの大人に見ていただきたいです!!私が「もっと教えて!」「どうして?」という投げかけをたくさんすると、子ども達の内側からどんどん言葉が溢れてきます。言葉を紡いでいく中で、子ども達は自分の気持ちに気づき、「熱い熱源」に触れ、やる気に着火します!子ども達のその姿に毎回、関わる大人全員が心震えます!こうして、授業当日までの準備を、熱く夢中に駆け抜けます!

\いよいよ!/

子ども先生準備の集大成!大勢の前で発表!

いよいよ本番!たくさんの人の前で緊張したけど楽しかったよ!

自分の授業を起点に拡がる波紋、 今ここでしかできないプライスレスな経験!
「5分間の自分たちの授業」が、どんな風に大人たちに届くかを実体験します!感動して目頭が熱くなる人や、自分の幼い頃の夢を思い出した人たちからの熱いコメントがその場で届く、感動の時間です!自分の気持ちをしっかり込めたメッセ―ジは、人々を動かします!子ども達は、「私はこんなに多くを人々に与えられる存在なんだ」と知ります。校長の私は、毎回涙をこらえて進行します。

子ども先生の授業はとても楽しくて、自信もつきました!あんなに苦手だった学校の発表が、今は1時間の間に10回は手を挙げるようになりました。大好きな歴史のことも、クラスのみんなにも自然と話せるようになって、歴史友だちもクラスにできました!

娘はこの場で「可能性」を手に入れたと言っています。子どもでも授業ができる、オンラインでここまで深いつながりのお友達ができるという発見ですね。また、面白がって話を聞いてくれるこの環境で、自信もついたようです。自分の好きなことを堂々と伝える、異年齢のお友だちにも刺激を受け、自分は自分だし、お友達はお友達という価値観も身に着きました。

子ども先生になるために必要な、人に伝えるプレゼンテーションの基礎を学ぶ講座です。プレゼン講座を受講した後、希望者は子ども先生にエントリーし、本番授業に向けた3週間のプログラムで授業を作っていきます。

対象:小学校4年生~
10代ならどなたでも

日程:不定期開催
場所:現在オンラインで開催中

子ども先生の発表の場です。どなたでも一般の方が、生徒として受講できます。この年齢だからこそのメッセージがたくさん詰まった、ここでしか聞けないオリジナル授業をぜひご覧ください。

対象:誰でもご参加可能

日程:隔月ペース開催

場所:現在オンラインで開催中

学校や自治体、PTAなどの教育機関のほか、企業内の福利厚生として本プログラムのご提供も行っております。目的に応じたカスタマイズについてもご相談承っています。お気軽にご相談ください。

【実績】都内公立小へのプログラム提供(全8回カリキュラム)教育委員会研修会での講演

対象:学校・自治体・団体・法人

日程:ご要望に応じて

子ども先生

子ども先生の保護者

子ども達は教わる側から、子ども先生という教壇に、自分で決めてあがります。不安を感じながらも、年の離れた大人たちへ「伝える側」に回った経験。それは「自らの存在や、持つ力を信じる」ことにつながります。

五教科の枠にとらわれない、自由なテーマの授業。自分のテーマを発掘し極めるプロセスで、子ども達は枠の中では見えづらかった自分の「個性」に気づきます。耳を傾けてくれる大人の姿から、他者とは違うオリジナルがむしろいいのだ!と体感します。

借りてきた言葉やフレーズではない「自分の言葉」で、子ども達は自分の気持ちを表現し、授業を展開します。授業づくりを通して子ども達が得た「自分自身を語る言葉」は、そのまま彼らが「他者とつながる術(すべ)」となります。
自分だけのオリジナルの個性を見つけた子ども達は、他者にも同様の「オリジナル」があることを体感します。自分自身や自らのテーマへの理解の解像度が、そのまま「他者を理解する時の解像度」となり、他者理解がぐっと深まります。
好きな気持ちや、興味やアイデア、それらを人に伝えることで、「予想をはるかに超えた反応や展開」を経験します。自分の思いやアイデアに「伝える力」を掛け合わせることで、人との出会いやつながり、思ってもみない可能性へ拡がることを知ります。
授業作りの中で子ども達は、自分が何が好きで、どんな時に喜び、心が動くのかを知り、自分の中の「熱源」とつながります。そこから数珠つながりに湧いてくる、興味や探求心。それは、大人が強いるよりも、よりパワフルで持続性と主体性のある学びです。

子どもが教える学校は、子どもたち以上に熱い大人たちで運営しています。それぞれが、子ども先生たちの熱に着火された保護者やOGです。

私たち一人一人が、自分の気持ちを伝えることにチャレンジし、そこから生まれる「自分自身やこの学校の無限の可能性」を心から信じています。しっかりと熱く1ヶ月間、私たちが子ども達に伴走します。

子ども達が作り上げるのは
「たった5分の授業」です。

それは、誰かに決められたのではない、自由に伝えたい思いやメッセージを込められる、いわば「真っ白なキャンバス」です。子ども達は、そこに思うがままのメッセージを綴っていきます。

今まで誰にも伝えたことのなかった、アイデアを描いていきます。心の内に秘めながら、言葉にしたことのなかった思いを表現していきます。それは、外側から与えられるものではない、誰かの正解をなぞるのでもない、「自分自身の中にすでにある、唯一の正解」を見つける作業です。

その過程で、自分が日々感じている事や個性がクリアになり、自身の輪郭がはっきりと際立ってきます。それが他の誰でもない「私」を深く知ることで、それが彼らの「自信」となります。

授業には聞き手である大人たちがいます。

子ども達は、大人たちの反応を見て、10代である自分達の授業が、こんなにも耳を傾けられ、心を動かすことに驚きます。自分は、他者に影響を与えられる存在であることを、身をもって体験します。これは既定のテストで100点を取るよりも、子ども達にとってはずっと嬉しいことのようです。なぜなら、自分のやりたいように、好きなように伝えた授業を、多くの人が聞いてくれるだけではなく、むしろ褒められるわけですから。

まわりの視線を気にしたオブラートで幾重にも包んだ言葉よりも、心の底から語った言葉のほうが、誰かの心を動かせること、大人の方なら身に覚えがあると思います。

自分の中の熱を伝えること。

私は、子ども達に自分の中の「1の思い」を伝えていこう、といつも話しています。その思いが本物であれば、きっと人から人に伝わり「やがて1000になる」それほど、みんなの思いはパワーにあふれ、可能性を秘めているんだよと。誰かの視線や、意見に惑わされて、その1なる思いの存在に気付くこともなかったり、外に出す勇気がもてないのであれば、こんなにもったいないことはないと心から思うのです。

人生は誰に遠慮することもない、自分で自由に人生を描ける。そんなことを、「たった5分の授業」を通して、肌で感じて欲しいと心から思います。そして、それはここに集まる、すべての大人たちにとっても全く同様であるということも。かつては、子どもだった全ての大人たちが、こんな学校があったらきっと心が躍ったであろう、そんな思いを込めて作った学校がこの「子どもが教える学校」なのです。

子どもが教える学校 主宰 鈴木深雪

子ども達が作り上げるのは
「たった5分の授業」です。

それは、誰かに決められたのではない、自由に伝えたい思いやメッセージを込められる、いわば「真っ白なキャンバス」です。

子ども達は、そこに思うがままのメッセージを綴っていきます。

今まで誰にも伝えたことのなかった、アイデアを描いていきます。
心の内に秘めながら、言葉にしたことのなかった思いを表現していきます。

それは、外側から与えられるものではない、誰かの正解をなぞるのでもない、「自分自身の中にすでにある、唯一の正解」を見つける作業です。

その過程で、自分が日々感じている事や個性がクリアになり、自身の輪郭がはっきりと際立ってきます。それが他の誰でもない「私」を深く知ることで、それが彼らの「自信」となります。

授業には聞き手である大人たちがいます。

子ども達は、大人たちの反応を見て、10代である自分達の授業が、こんなにも耳を傾けられ、心を動かすことに驚きます。自分は、他者に影響を与えられる存在であることを、身をもって体験します。

これは既定のテストで100点を取るよりも、子ども達にとってはずっと嬉しいことのようです。なぜなら、自分のやりたいように、好きなように伝えた授業を、多くの人が聞いてくれるだけではなく、むしろ褒められるわけですから。

まわりの視線を気にしたオブラートで幾重にも包んだ言葉よりも、心の底から語った言葉のほうが、誰かの心を動かせること、大人の方なら身に覚えがあると思います。

自分の中の熱を伝えること。

私は、子ども達に自分の中の「1の思い」を伝えていこう、といつも話しています。その思いが本物であれば、きっと人から人に伝わり「やがて1000になる」それほど、みんなの思いはパワーにあふれ、可能性を秘めているんだよと。誰かの視線や、意見に惑わされて、その1なる思いの存在に気付くこともなかったり、外に出す勇気がもてないのであれば、こんなにもったいないことはないと心から思うのです。

人生は誰に遠慮することもない、自分で自由に人生を描ける。そんなことを、「たった5分の授業」を通して、肌で感じて欲しいと心から思います。そして、それはここに集まる、すべての大人たちにとっても全く同様であるということも。

かつては、子どもだった全ての大人たちが、こんな学校があったらきっと心が躍ったであろう、そんな思いを込めて作った学校がこの「子どもが教える学校」なのです。

子どもが教える学校 主宰 鈴木深雪

concept

子どもが教える学校は、
活動に込めた思い、これまでの活動実績や授業の様子を
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